ベトナム人の仕事に対する姿勢

ベトナム人の仕事に対する姿勢について、ベトナム人はいつも楽観的で、その場の事しか考えません。ですので、先のトラブルなどを予測した行動、計画をしない行き当たりバッタリな人が多いです。仕事にももちろん当てはまります。修理するのに3日かかるのを分かっているのに前日まで何もしないとか…馬鹿なの?と思う事が多々あります。ですので、先の事を考えるという癖をつけてあげるのが大切です。1年という長いスパンの目標を掲げて、それを週単位程度まで落とし込んでく必要があります。具体的に考えて行動する能力がないので、出来るだけ詳しく一緒に考えて本人にやる事をイメージさせなければなりません。日本人の様な察するという能力は皆無と思った方が良いでしょう。後、大体分かってないのに🆗と言うので、復唱させて下さい。何回かやってもらうまでは、指示だけというのは、絶対にダメです。期限前に事前にフォローして出来る事を確認しないと取り返しがつかなりますので、フォロー出来るミーティングなどを設置しないといけません。

 後、片付けが出来ません。ベトナムにそもそも片付いている場所が少ないので、皆片付けをした事がないです。知らないので、出来ないのは仕方ないですね。片付けも仕事の効率化に繋がるんだよという事を教えましょう。片付けをするようにという一言は何ももたらしません。何故なら、今までやっ事がないから…

でも、良い点もあります。ベトナムの人は明るい人が多いですので、車内がどんよりしてるという事はありません。うるさいです。後は、最初に書いた通り楽観的ですので、躊躇せずやります。機械の操作などは飲み込みが早いです。これは、小さい頃から家の手伝いなどをしてるというのもあるのかなと思います。よく家で農家をやったりしてますし。飲食店とか。

 

以上こんな感じです。また、追加があれば書きます。