ぼくたちに、もうモノは必要ない。を読んで
こんにちは。今日は、佐々木典士さんのぼくたちに、もうモノは必要ない。を読んで感じたことを書く。この本は、私の断捨離のきっかけになった本です。私はベトナムに駐在しており、休暇で一時帰国した際に実家にあったこの本を暇つぶしに読んだのが始まりです。親が買っていて面白いよ。と言っていたのでふーんという軽い気持ちで読みました。最初の感想はまぁ良いこと書いてあるな程度で感動したというほどでは無かったです。
実際に断捨離を実践してみて、効果を実感した時に改めて為になる本だなと思いました。その中でこれは!!と思った章の紹介をします。
モノを捨て、ぼくが変わった12のことという章です。この章には具体的に断捨離を実践して良くなったことが書かれています。私もこの12の全てを実感できたわけでは、できませんがある程度の効果は感じる事が出来ました。
1.買い物の時間が減る。
これは多分誰もが実感できます。断捨離をしてモノが少なくなると部屋にあるものの全てを把握出来るので、曖昧な理由で買い物をする事がなくなります。
2.家事がやり易くなる。
モノが少ないので掃除するモノも減ります。また、モノが少なくなると部屋が狭くても前と同じスペースが確保できます。
3.家賃が安くなる
モノが減るということは、部屋が狭くても良いということです。モノを置いていたスペース分は部屋を狭くすると家賃も当然下がります。これは、毎月かかるお金なのでかなり大きいです。
4.生活費が減る
先程も書いた様に買い物が減るということは、生活費も減ります。無駄遣いが無くなり、お金がたまりだします。
5.自分の事がわかる。
モノを捨てる過程を通して、自分との対話が生まれます。自分は何が好きなんだろうか。どんな物がどれだけ必要なのかを考え自分を見つめ直すキッカケになります。単にモノの好き嫌いだけでなく、勝手に他の事にも派生していきます。
6.モノを大事にする
断捨離して自分の好きなモノだけを所有する事になります。そうするとモノを自然と大切にする様になり長持ちし愛着も湧きます。
お気に入りのジャケット
まだまだ、佐々木さんの本には沢山の事が書かれています。気になった方は是非読んでみて下さい!
では、また!